お茶が出来るまで part2 〜二番茶編〜2016.05.27
両裾刈り〜お茶が出来るまで〜
ならし作業を全て終えた頃には摘採機の通る道もこんな感じでお茶が生えてきて道が塞がってしまいます。
摘採機は数センチずれただけで刈り面が変わってしまうのでこのままでは二番茶をうまく刈る事が出来ません。
なので裾を刈って摘採機の通り道を作ってあげます。
両方の裾を刈るとこんな感じになります。
摘採機のキャタピラが真ん中に来るように慎重に刈って行きます。
ちなみにこの落ちた葉は後々茶の肥料となるので無駄なものなんて無いんです。
分かりやすく全体の茶園風景も撮ってみました。
こんな感じで真っ直ぐ綺麗に道が出来ました。
これで摘採機が通る準備万端です。
あとは二番茶が出てくるタイミングで肥料を与えて芽が出る手助けをしてあげるだけです!