GREEN*TEA WORKSHOP

朝晩涼しくなりました2019.09.25

朝晩涼しくなりました


後熟朝晩涼しく感じられるようになって、暑さが和らぎましたね!

 

季節の変わり目は体調を崩しやすいので気をつけてお過ごし下さい。

 

新茶の季節と言えば5月の初夏ですが、その昔新茶シーズンは秋だったそうです。

初夏に摘んだ茶葉を壺に入れて夏の間に低温貯蔵する事で風味が増し、新茶特有の青臭さが抜け、まろやかで深みのあるお茶になります。

 

これを後熟と言います。

 

なんだかワインやウィスキーみたいですね( ^ω^ )

江戸時代、徳川家康もこの後熟のお茶を好み晩秋になるとお茶会を開いていたそうです。

 

今では保存技術が進み後熟したお茶は無くなりましたが、その代わりに登場したのが後熟したような甘みを引き出した深蒸し茶と言う訳です。

 

長い歴史からお茶業界が編み出した深蒸し茶と言うお茶は江戸時代の後熟を製造工程で再現したものなのです。

秋の季節に緑茶や抹茶関連の商品が増えてくるのはこうした歴史や背景があるからなのではと思います。

これから徐々に冷え込んで来ますので、歴史ある深蒸し茶を飲んで温まって下さい(^ ^)

 

オンラインストアーはこちらです。

粉末茶を使った簡単手作りわらび餅2019.07.16

粉末茶を使った簡単手作りわらび餅


 

こちらは粉末茶の煎茶とほうじ茶を使ったわらび餅です。

 

蒸し暑い夏にオススメのレシピです。

 

 

材料(1人前)

 

粉末煎茶

(又は粉末ほうじ茶)6g

 

片栗粉       25g

 

砂糖         35g

 

水         200ml

 

氷水           適量

きな粉        適量

 

 

 

 

作り方

 

1 ボウルに粉末煎茶(粉末ほうじ茶)と片栗粉、砂糖、水を入れよく混ぜます。

 

2 鍋に1を入れて弱火で加熱しながらかき混ぜます。

 

※生地が焦げやすいので加熱する時はしっかりと素早くかき混ぜるのがコツです。

 

3 生地が透明になってまとまり出したら、鍋を濡れ布巾の上に乗せてしっかりとまとまるまでよくかき混ぜます。

 

4 生地がまとまってきたら、氷水を入れて冷やし手でちぎります。

 

5 水気を切り器に盛り付けます。仕上げにきな粉をかけて完成です。

お好みで黒蜜も一緒にかけると良いかもしれませんね( ^ω^ )

 

※氷水を入れた後はしっかりと冷ましてから器に盛り付けて下さい。

 

 

粉末茶わらび餅

 

今回使用したお茶はこちらの商品です。

 

粉末茶

・粉末茶 煎茶

 

・粉末茶 ほうじ茶

 

・3種類セット(煎茶、玄米茶、ほうじ茶)


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