静岡茶の祖　聖一国師

静岡茶にお茶をもたらしたと言われている鎌倉時代の名僧。

「聖一国師」とは没後の謚号（しごう）で、生前は円爾弁円(えんじべんえん)と呼ばれていました。

建仁二年（１２０２年）に現在の静岡市葵区栃沢の米沢家に生まれ、１歳にして誕生時の記憶を母に話す天才幼児だったと伝えられています。

１８歳で出家し、嘉禎元年（１２３５年）に念願の宋（中国）へ渡り仏教を学びます。

帰国後は京都・東福寺を開山し、故郷を訪れた際に仏教の教えとともに持ち帰った茶の種を、生家からひと山越えた安部川本流沿いの足久保に蒔いたと言われています。

彼のおかげで現在の静岡茶があるんですね。

７８０年の時が経ち様々な研究や改良をされてきた現在の静岡茶。これからも末長く皆様から愛し続けてもらいたいと思います。

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GREEN*TEA WORKSHOPは静岡が誇る深蒸し茶の産地金谷で作られています。

歴史ある静岡茶を全国の方々にも知ってもらいたいという一心でやらせていただいております。皆様どうぞ一度ご賞味ください。

どうだんに掲載されました。

少し前の記事ですが島田市農業委員会だより「どうだん」に掲載されました。

この冊子は島田市の農業委員会が毎年１回出している記事で島田市の農業経営者を紹介しています。

そこに平成２５年１２月に発行された記事に僕がお茶部門の次世代の農業者として掲載されました。

少し前の記事なのでまだ結婚前の記事なので今よりも痩せています(^◇^;)笑

当時はまだ市の方と知り合ったばかりで経営の事も分からないくてよくお世話になっていました。この記事が出てから地域の人が段々僕の事を知り始めたきっかけになったのかなと今では思います。

もうあれから２年半。。。当時の目標としている「経営面積の拡大」と「農業経営の安定化」はまだまだ目標としている所まで届いていないけど少しずつ確実に前進しています。

たまにはこんな昔の記事を見て当時のことを思い出すのもなんだか良いものですね(*^_^*)

雨の日にそんな事を思いながら注文の新茶の発送する１日でした。